ラ リーちゃ ん
     
   ・犬 パピヨン  ♂

   ・2歳
胃内異物(ケンタッキーの骨)

ラリーちゃんはお正月のある朝、フライドチキンの骨を、沢山食べ尽くしてしまいました。来院時のレントゲン写真には、飼い主さんが驚くくらい骨の沢山入っ た拡張した胃が写っていました。

飼い主さんは普段から厳しく食事管理をし、キッチンにはラリーちゃんが勝手に入れないように、ベビー用ゲートをつけて、とても気をつかっていました。
その日の朝、ほんの少しだけ、ベビー用ゲートの扉が開いてしまっていたのです。いるはずのないキッチンに、ラリーちゃんがいて、飼い主さんは目を疑ったそ うです。

チキンの骨のほとんどがなくなっており、ラリーちゃんが食べたであろう事は明白でした。鶏の骨は、縦に裂けて消化管を傷つけることがあるのを飼い主さんは 十分知っていました。体が小さく、臆病なラリーちゃん、お腹の中の、目に見えない所で出血してしまっていたり、大変なことになっていたら怖くて・・・。
とても心配されたそうです。

発見が早く、すぐに手術で問題の骨は取り除かれました。

人間が気を付けてあげなければならないことで起きてしまった事なので、とても悔しいです。こんなことにならないように、きちんとこの子の生活は人間側が管 理してあげないと、と飼い主さんは改めて思ったそうです。
今はベビー用ゲートはしっかり開かないように固定しました。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
動物手術センター: 044−433−5005

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