椎間板ヘルニア_ミニチュアダックスフンド
   ボレ ロ ちゃん
     
   ・犬  ミニチュアダックス ♂(去勢済)

   ・8歳
椎間板ヘルニア


いつもベッドから飛び降りて、家族が出かけるのを見送るのが習慣だったボレロちゃん。
ところがある朝、いつものお見送りをしませんでした。

歩こうとしたら、「キャンッ!!」
何にもぶつかったりしていないのに、鳴き声をあげ、左後肢が動かなくなりました。
すぐに近所の病院でレントゲン検査をし、レーザーをあててもらったそうです。しかし急速に症状は進行し、翌日には右後肢も動かなくなりました。
「椎間板ヘルニアだから、手術するしかないですね。」と言われたそうです。
「歩けるようになるなら・・・。」と、飼い主さんは手術に迷いはなかったそうです。
飼い主さんは、当救急センターに電話をし、すぐにいらっしゃいというスタッフの指示のもと、当院へ来院し、ボレロちゃんは脊髄造影検査翌日には手術となり ました。

ボレロちゃんは、術後はずっと鳴いて全く食事をしようとしませんでした。口の中に食事を入れてあげても吐き出すばかり・・・
飼い主さんは本当に苦労したそうですが、退院後3日目から、徐々に元気が戻り、食事をするようになりました。そして食欲が徐々に戻るのと同じように、後肢 も徐々に回復していきました。

「半分の確率で、歩行の回復は難しいかもしれないと言われていましたので、今は本当に嬉しいです。」
フローリングに絨毯を敷いたり、ベッドから飛び降りないように、抱いて降ろしてあげたり、飛び跳ねてしまうのを必死で止めたり・・・飼い主さんは、いろん な生活環境に気を配るようになったそうです。
今では「甘やかしすぎ。」と周りに言われるくらい、ボレロちゃんは抱っこをせがむ、甘えん坊になってしまったそうです。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。

動物手術センター: 044−433−5005


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