ブチ ちゃ ん
     
   ・猫  雑種 ♀(避妊済み)

   ・13歳

免疫介在性口内炎(レッドマウス)

ブチちゃんは食べる事がとっても好きな猫ちゃんです。
それがある時から食事中に、「ギャギャッッ!!」と鳴いて飛びあがり、お腹はすいていて食べたいけれど、食べる事を警戒するようになってしまいました。

「なんだろう?歯が痛いのかしら?」
徐々に痩せてきたブチちゃんを心配した飼い主さんは、歯の病気かと思い来院されました。

「総合的に色々と診てもらえそうだし、いつでも診察してもらえそうなのでここにしました。でもまさか、猫にアレルギーがあるなんて、しかも自分の歯にアレ ルギー反応をおこすなんて驚きました。」

歯石除去の治療をしてもなかなか改善してこない口の痛みと、歯茎の赤み。ブチちゃんには全抜歯と低アレルギー食の治療が必要でした。
抜歯後しばらくは口からではなく、食道につけた栄養チューブからの食事療法が必要でした。もちろん自宅でできる治療です。
「え?自分がやるの?」
と、飼い主さんは最初は戸惑いも不安も大きかったそうですが、治療の甲斐あって、いまではブチちゃんに口の痛みはありません。真っ赤だった歯肉も綺麗なピ ンク色になり、食事のお皿を置く前に、自から顔をお皿に突っ込んでくるそうです。

「もともと食べる事が好きな子なんですけど、食事をあげてないみたいで恥ずかしいんですよね・・・。」
笑顔でお話下さいました。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。

動物手術センター: 044−433−5005


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